航空大学校で訓練をするメリット(1)

航空大学校を受験しようとしている方に対して、航空大学校を受験する上でのメリットを紹介します。面接カード作成の際の参考にもなりますので是非参考にしてみて下さい。

・縦のつながりが強い

宮崎課程にはフライト課程と座学課程があります。そのため、座学生とフライト学生がともに同じ寮で暮らすことになります。また、一回期上の先輩、下の後輩とも一緒に暮らすことになるため、必然的に縦のつながりも強くなります。

・日本で北から南まで四季を通じて訓練できる

将来国内線を飛びたいと考えているなら、日本の空で訓練できる航空大学校はメリットです。また、北は北海道、南は九州と北から南まで訓練することが出来て、2年間のカリキュラムなので四季を通して訓練できます。

・寮が空港のそばにある

飛行訓練を行うので当然ですが、寮は空港に隣接しています。
そのため、昼も夜も飛行機が離着陸していくのが寮からでも見ることが出来ます。
座学生でも、エアライン機が離着陸しているのを見るとモチベーションの維持になりますし、先輩が飛んでいく姿を見てかっこいいと思うに違いありません。

・同期がいること

一人で訓練に臨む環境ではないことは大きなメリットです。教官に叱責されたり、悩んだりしていた時に、相談できる仲間がそばにいることは大きなことです。
訓練も教官と学生で一対一で行うのではなく、班で2~3人一班で行います。同期の中でも班員は心の支えになるはずです。


航空大学校のメリットはまだまだありますが今回はその一部を紹介させて頂きました。
航空大学校を受験する際の参考にしてください。

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